この私も数年前に、とあるフランチャイズに加盟した事が、この業界に携わるきっかけとなっていっるのですが、当時の私はハウスクリーニング業を営むにあたり、技術もましてノウハウも持ち合わせてはいませんでした。
考えられる唯一の方法が、私にはフランチャイズに加盟して商売を始めることしか思いつかなかったのです。結果的に私は、現在フランチャイズ加盟からの脱退をはかり完全なる独立店として営業しているのですが、そのなかで私は自分の認識が間違っている事に気がつきました。
そうです、先ほども少しふれましたが、私は大手業者や規模が大きい会社が優秀で、小さな会社や一個人店が営む業態は大手の技術に敵うわけが無いと・・・。
自信のなさも手伝って、自ら自身の技術を安請け合いしては、大手との壁を勝手に作り上げていたのです。
ところがいろんな情報を知らず知らずのうちに耳にしてきました。
直接私がお伺いしたお客様からのお話しや、同業者の情報などを聞くにつけ、一つの確信を手に入れることが出来ました。
結果が全ての実力成果主義!
この事はいったい何を意味しているのでしょうか
例えば私も業界に携わっているものとして、私の場合で考えてみましょう。
私は現在一般家庭のハウスクリーニングを中心に活動していますが、毎回の仕事は常に緊張をしいられ、プレッシャーに押しつぶされそうになりながら、ご依頼くださったお客様の期待に沿えるよう、また期待以上の感動を提供できるよう頑張っているつもりです。そうしなければ私には明日の生活にさえ保障の無い中、この商売をしているのですから日々必死なのです。
失敗か成功かを問われれば、常に成功を導きださなければ生きては行けないのです。
では私のような極々小さな組織とは対象的な大手企業のスタッフの意識はいかなるものでありましょうか?
彼らはいわば雇われの身です。言い方を慎まなければいけませんが、つまり黙っていても給料は手にできます。毎日淡々と仕事をこなすことで、ひとまず生活は成り立ていくでしょう。
実はそこに大きな意識の差が生じてくるのです。
それは仕上がりにも直結する大変重要なポイントとして押さえておかなければなりません。
なぜそんなことをお前は言うんだ!いったい何が分かる?とおっしゃりたい気持ちもおありでしょう。しかし私は言えるのです。
私は自分自身のスキルアップを図るべく名の知れた業界上位のお掃除会社にて自分自身がフランチャイズを脱退した後に、しばらく修行の場として働いていました。
そこでわかったのです。私は自身の技術に自信がもてず、それを補う目的もありスタッフの一員にさせてもらっていたのですが、はっきり言えばモチベーションの違いに違和感を感じづにはいられませんでした。私には明確な目的があり、彼らにはそれが無いということ・・・。
つまり積極的姿勢か消極的姿勢の違いでした。私には常に攻めの姿勢があったように思います。
だからこそ進歩向上できたのです。
そして私は、自分の自信のなさは単なる取り越し苦労と知るに至ったのです。
私は以前の加盟店時代から自らお客様宅のクリーニングを実践してきた中で、確実にノウハウの蓄積とスキルアップがなされていたことに初めて気がついたのでした。
自分の未熟さを補うつもりが、自分の技術にある程度の自信がもてた非常に皮肉なお話しでした。